店舗装飾としてのジャイアントフラワーローズを制作しました。

これまで壁面や床から装飾するということがほとんどだったのですが、今回は少し幅のある低めの衝立の部分に装飾するということで設置治具含めての制作となりました。

バラにも様々な形、色があるように、今回制作したバラではいくつかの色で花を構成し、全体として単調にならないような構成に。

ジャイアントフラワーはその名の通りサイズが大きいお花です。だからこそ1枚1枚の花びらを丁寧に作っていかないと全体とし美しいお花になりません。

2×4の木材を衝立に見立て、全体を配置していきます。

今回の店舗は大阪にあるため、自分たちが施工設置をするわけではありません。

現場作業スタッフさんが迷わず取り付けられるようにアトリエで取付位置を完璧に決め、指示書をつけてお送りしました。

設置の場所的にウラオモテから見られるということで裏面の作り込みも怠りません。

ガクや花びら、茎まで含めて1つの作品として仕上げていきます。