12月 25日 二子玉川ライズ クリスマス2024 「Blooming Lights」
Blooming Lights- 光の花々が空間を華やかに彩るクリスマスイルミネーション
2024年、二子玉川ライズで開催されたクリスマスイルミネーション「Blooming Lights(ブルーミングライツ)」。豊かな水、緑、そして光に包まれた空間で、未来を優しく照らす光の花々が咲き誇る姿を表現しました。
クリスマスシーズンの象徴として、ガレリアに高さ約10mのクリスマスツリーが登場。 このツリーは、フラワークリエイター篠崎恵美さん監修のもと、クリスマスローズをモチーフにした花々と、白とゴールドを掲げたLED約25,000球で装飾されています。 上品で洗練された光が、訪れる人々に穏やかな温もりをお届けしました。 また、装飾の一部にはオーロラシートを使用し、昼夜に反射する美しい光の変化を楽しむことができました。
ジャイアントフラワーの魅力と空間デザイン
PETAL Designは、クリスマスツリーを彩る花々の制作を担当しました。 ツリーが設置されたガレリアは半屋外の空間であり、「the Twinkle Flowers」の設置場所は屋外であるため、耐水性のあるポリプロピレンやユポ紙を素材に使用し、ジャイアントフラワーを制作しました。
また、中川ケミカル社製のオーロラシートの輝きを最大限に生かすため、クリアな素材にシートを貼り付け、イルミネーションの光が幻想的に拡散するように、雄しべや雌しべの形状にも細心の配慮を行いました。
光と花の調和で作られたフォトジェニックスポット
光と花の調和で作られたフォトジェニックスポット「Blooming Lights」では、SNS映えを意識したフォトジェニックスポットが随所に設けられ、来場者が思わず写真を撮りたくなるような美しい景色が広がります。 特に、リボンストリート、オークモール、バーズモール、大階段の各エリアでは、約65,000球のLEDライトが美しい光の花々を演出。 オレンジ、スカイブルー、エメラルドグリーンなど、様々な色彩に輝く花々が光の中で咲き誇ります。
昼間は、オーロラシートが太陽光を反射し、夜には、LEDライトのイルミネーションが幻想的な輝きを放ち、まるで夢の世界に迷い込むような体験を提供、お客様にとって一日を通して異なる印象を感じる空間が広がります。
地域社会との共生を感じるイベント
このイルミネーションは、シンプルな美しいディスプレイに限らず、地域社会や自然との共生を感じさせるイベントとして、多くの来場者に感動を与えました。SNSでも多くの写真がシェアされ、クリスマスのフォトスポットとして来場者の間で話題になりました。
リボンストリートは特に人気のスポットとなり、光のアーチをくぐると、まるで光のトンネルを歩くような体験が楽しめます。このように、「Blooming Lights」と「the Twinkle Flowers」は、光と花をテーマにした新しいアプローチで、二子玉川ライズを訪れるすべての人々に喜びと癒しを与えました。
今回のイルミネーションイベントは、ただの商業施設ではなく、地域社会や自然との調和を意識した特別な空間であることを強く印象づけ、未来への光を照らすイベントとして訪れる人々に心温まるひとときを届ける素晴らしい事例となりました。
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